パパラク研究所

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子供PASMOと、子供のマネーライフの始まり

子供PASMOに気づきました

最近電車に乗っていてポスターで貼られていたのに気づいたのが、子供PASMO。僕たちの電車移動のデファクトスタンダードになりつつあるPASMO(およびSUICA等の交通系ICカード)は、当然僕たち大人だけでなく子供も利用しているのだよな、と再認識させられた。

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一方で、僕の子供はこの春に小学校に進学するので、まさに、この子供PASMOのターゲットカスタマだったりするので、自分事感半端なく、子供PASMOの利用・運用について考えてしまったよ。というのが今回のエントリー。

子供PASMOの6つの機能と、そこで気づく子供のマネーライフ

そもそも、子供PASMOは何ができるのか?という機能理解からなのですが、基本的には大人用PASMOと変わらないようです。こちらは、公式サイトからの引用ですが、こんな感じです。

    1. 電車やバスの乗り降りはタッチするだけ。きっぷを無くす心配がありません
    2. 乗り越しも、改札機の自動精算でスムーズ!チャージしてあれば、定期券ののりこし運賃も、改札機にタッチするだけで自動的に精算できます
    3. お買い物もタッチするだけ。おこづかい分をチャージして、お財布代わりにご利用できます
    4. 紛失しても簡単に再発行OK!お子さまにも安心して持たせることができます
    5. 履歴を確認・印字できます。PASMOの使い道を、お子さまと一緒に確認できます
    6. 有効期限は12歳となる年度の3月31日まで。4月1日以降に手続きをすることによって、大人用PASMOとして引き続きご利用できます

こう読んでみると、うん、当たり前だよね。という内容が子供PASMOの機能として書かれているのですよね。要は、子供用運賃として半額対応された交通系ICカードだと。

子供であるが故の機能が、5と6だと思うのですが、6は対象年齢をロックして利用可能だよということで元々の子供PASMOの前提なのでいいとして、5の機能が結構キーだな、と思わされました。子供PASMO故の。

幼稚園で子供に定期的にお小遣いを与えている家庭は少ないと思います。彼ら彼女らが飲み物やおもちゃやらを求めてきたときに、その都度、コミュニケーションが発生し、買ってあげるみたいな家庭が多いのではないでしょうか。また、そもそも、お金を彼ら彼女らに与えるシーンも少ないと思います。僕の家では、幼稚園生の時点では、正月のお年玉の時以外で、彼らが現金を得る機会はありません。

そんなマネーライフの彼ら彼女らが、小学校になり、子供PASMOを持ち出すと、電子マネーを持つことになるわけです。PASMOを定期利用するのは電車通学している子供は当てはまりますが、それ以外の子供PASMO利用者は定期の役割ではなく、一定金額をチャージして利用されるため。そうした利用シーンが想定されたとき、はじめて、お金を主体的に使う、使える状況になることになるわけです。そうした状況を踏まえて、6があるわけですね。履歴を子供と一緒に確認する、と。この機能結構重要かな、と。でないと、結構子供のマネーライフが荒れかねないな、と思います。

子供PASMOの運用にみる意味合い

一定金額チャージしたお金をちゃんと使えるか?という局面に対する一つの機能が装着されているということですね、子供PASMO。でも、それだけで十分なのか、そもそものお金の使い方、お金の価値観を醸成する初めての機会である、などと考えたとき、小学校に上がり、子供PASMOを得る機会には他にもやることがあるのでは、昔との違いとしてある意味合いは何だろうか、と考えさせられます。

  • 電子マネーとはいえ、お金を懐にいれることになるので、このタイミングで、お小遣い制を導入。このお小遣いに対して、先の履歴機能とを突合させて、お小遣いの予実管理をする習慣を身に着ける
  • 他方で、一緒に週末レジャーか何かに行き、いいよ、ジュース買って。と子供に買ってあげるのだけど、会計は子供PASMOで支払う、などお財布元と支払元が煩雑になったりする可能性があるので、お財布元と支払元が1対1になる運用ルールを決めることが必要とも言えます
  • 予実管理をする習慣、に近いですが、これを定期的にすることが結構大事ですね。月次などで、エクセルなのかノートで管理しないと、電子マネーとリアルマネーとが整合しなくなったりします(電子マネーだと買える対象が限定されるので、リアルマネーも必要と想定)
  • そのような予実管理の必要にせまられることで、これまでと比べ、お金の入り繰りに対面する機会も増えるので、お金の大事さもわけるのではないか

こんな感じで。

おわりに

まあ、どちらにせよ、21世紀の子供のマネーライフがそこにあったりするわけですね。うまくお金と付き合える大人になる上での第一歩だったりするのかな、ということで、4月から、丁寧にコミュニケーションしようと思いました。